今回はJGC修行の一環として北海道の札幌に行ってきました! 夜は夜景を藻岩山展望台と幌見峠展望台の2箇所で見てきましたが、正直両方に行くのは賢くないです。
結論から言うと行くのは藻岩山展望台だけで大丈夫です。
それはなぜなのか?これから詳しく解説して行きます。
目次
- それぞれのホームページ
- (展望台までの)アクセス・所要時間から比較
- 観光客の多さから比較
- 営業時間から比較
- 夜景の綺麗さから比較
- 設備から比較
- 値段から比較
- それぞれにしかないもの
- 総合的に判断する(まとめ)
それぞれのホームページ
(展望台までの)アクセス・所要時間から比較
幌見峠展望台の勝ち。
幌…車→展望台
藻…車→ロープウェイ→展望台 or
シャトルバス→ロープウェイ→(駐車場)→ロープウェイ→展望台
車で行く場合、駐車場まではどちらもほとんど変わりません。しかしロープウェイに乗るのに時間がかかります。ロープウェイは1台しかありません。おそらく1回に運べるのは40人くらいです。
キチキチは夜の21時くらいに行きましたがそれでも結構混んでいました。(20分待ちでした)
藻岩山展望台にシャトルバスで行く場合は2回ロープウェイに乗らないといけないのでもっと時間がかかります。
注意点としては幌見峠展望台駐車場へはゲート式清算システムに伴い、オートバイ・自転車で入場ができないことです。
観光客の多さから比較
幌見峠展望台の勝ち。(少ない)
幌…幌見峠展望台のほうが圧倒的に少ないです。夜景を独り占め(?)することができます。
また、明かりなどもなく真っ暗なので光害が全くありません!
藻…さっきも言った通り人はとても多いです。
営業時間から比較
幌見峠展望台の勝ち。
幌…24時間!
藻…夏季営業 :10:30~22:00(上り最終21:30)
冬季営業 :11:00~22:00(上り最終21:30)
夜景の綺麗さから比較
藻岩山展望台の勝ち。
幌…光害が一切なし!山が邪魔して見えない部分がある。
ただし夜景が遠い。
藻…見える夜景の範囲が広い。高い位置から見える。建物の明かりがある。
これらの情報から皆さんで判断してください。
ただし夜景の見える範囲が広いというのは非常に大きなアドバンテージだということは言っておきます。壮観です。
後、幌見峠展望台の夜景が遠いというのは看過できないポイントです。
設備から比較
藻岩山展望台の圧倒的勝利。
幌…幌見峠展望台はただの高台にある駐車場です。逆に言うと気軽に訪れることができるスポットとも言えます。
藻…藻岩山展望台はちゃんとした観光スポットです。市街地の説明の看板などもありますし、人間がしっかりと管理しています。トイレやレストラン、プラネタリウムまであります。
値段から比較
幌見峠展望台の勝ち。
幌…駐車場代800円(昼は500円)
藻…有料道路代680円+ロープウェイ代往復600円
それぞれにしかないもの
幌…ラベンダー園
開園期間:7月上旬~7月末(開園日は7月1日に確定します。「お知らせ」ページでもご案内いたします)
開園時間:9:00~17:00
入園料金:車:500円(駐車料金込み)
人:無料
刈り取り料金:500円から(株の大きさにより異なります)
※ホームページより
まあでもこれは夜景とは関係ないので…
藻…ロープウェイ、展望台、レストラン、スターホール(プラネタリウム)etc…
総合的に判断する(まとめ)
幌見峠展望台はただの高台です。凄い施設だと思っていくと後悔します。それゆえ人は非常に少ないです。
対して藻岩山展望台はちゃんとした観光施設です。人もたくさんいますが、夜景はこっちのほうが広く見えます。
札幌の夜景を一望したいという人は藻岩山展望台のほうにいくのがいいでしょう。
今回検証した時の修行についてはすぐに書いてリンクを貼っておきます。
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