今回は0泊3日OKA-SINタッチの行程の1つとして、深夜便のJALのプレミアムエコノミークラスに搭乗したのでそのレビューをしていこうと思います。
この記事では、写真をたくさん使いながら実際に体験してみないと分からないようなことを細かいところまで正確にレビューしていきます。
この便に乗ろうか迷っている人、プレエコの深夜便って快適なのかどうか知りたい人、チャンギ空港のアーリーチェックインの仕方が知りたい人は必見です。
目次
搭乗した便の概要
搭乗日:2019年9月27日
時間:1:50→9:50 (7時間00分)
便名:JL0038
フライト: SIN(チャンギ国際空港)→HND(東京国際空港)
機種:Boeing 777-200er
座席:プレミアムエコノミークラス 19H
運賃:135,140円+18,000マイル(往復 国内区間含む)
獲得FOP:5,368FOP (1区間)
JAL SKY PREMIUMについて
自分なりの解釈で簡単にどういう席か説明すると、最新の座席でコンセントなども充実していて座席を倒しても後ろに影響がないような作りになっている座席です。
世間の評判はどんな感じなのか
この席は賛否両論ありますね。争点は、「前席の背もたれが倒れてこない」ということです。
座席を倒すと自分の座席が前にスライドするようにして倒れるので、前後の幅がせまくなりますしそもそもあまり倒れません。
それ以外の点に関しては申し分ないと思います。エコノミーとは違ってシャンパンも飲めますしね。
実際に搭乗してみた
ここからが本番!実際に乗ってみないとわからないあれこれを解説していきます!
座席指定についての知見
まずこの席は座席を倒しても後ろには影響が出ないので、最後列の優位性は全くありません。配膳が遅くなりますし、トイレの音がうるさいだけです。
また最前列だとフットレストがなくなります。個人的にはフットレストは必要だと思います。逆に座席を最大まで倒した時の広さには優位性があります。
また窓側や真ん中の席だと隣の人に座席を倒されてしまうと、どいてもらわないと通路へアクセスできません。
チャンギ国際空港でチェックイン
今回はアーリーチェックインを利用します。JAL便だと12時間前からOKです。
普通のJALカウンターではないので注意してください。3時間前まで開きません。
無事チケットを入手することができました。
出国!
荷物検査はランダムでした。どうやらスーツケースを持っているひとはには引っかかるようです。
Travelexで両替をします。シンガポールは空港でのレートが優秀です。
dnataラウンジでGO
チェックインするときにdnataラウンジへの行き方が書いてある紙を貰うことができます。
21時くらいにラウンジに入りましたが、最初は混んでいた(相席するくらい)のですが、だんだんと空いてきて最後には日本人だらけになっていました。
特等席を確保しました!
食事は正直全部美味しくない。
シャワールームはすぐ入りましたが空いていて非常に清潔です。
搭乗ゲートへ向かう
ここでもう一度手荷物検査をします。
優先搭乗開始
今回はプレエコでステータスもないので優先搭乗はできません。
機内で
なんと行きと同じCAさんじゃないですか!なんか恥ずかしいです笑
座席周りの紹介
コンセントについてはモニターの左下にUSBポートがあり、座席の下にマルチタイプのコンセントがあります。これについてはビジネスクラスと同じですね。
収納スペースは前の座席のシートポケットしかありません。ドリンクホルダーは1カ所ありますが…
如何せんアメニティが多いもんで収納スペースが少なく感じてしまいます。嬉しい悩みです。
リモコンは座席の横にあります。変な体勢をとったりするとたまにボタンに当たってしまって読書灯がついちゃったりします。
ここで思わぬマイナスポイントです。座席の下に荷物を入れることができない!
これは窓側の列の通路側の席は全てこんな感じです。足元に荷物を入れたい方は真ん中の列の通路側をおすすめします。
座席自体の快適性
座席自体は非常に快適です。座っていると隣の人の存在を忘れるくらいです。
しかし寝るとなると話は別。フットレストとレッグレストがあるとはいえ、やはり足を上げられないときついです。
アメニティの紹介
入れ物はビジネスと違って布ではなくビニールでしたが、中身は全く同じでした。濡れマスク、歯ブラシ(歯磨き粉はいいやつ)、耳栓、アイマスクが入っています。その他にはスリッパ、枕、布団、それからノイズキャンセリングのヘッドホンがありました。
枕に関してはビジネスのものより薄っぺらかったです。
トイレの紹介
ボーイング777-200ER(777)/ 機内座席配置 - JAL国際線
トイレは全部で5つあります。プレエコはエコノミーとトイレを共有することになります。ちょっと遠いです。
ちなみにウォシュレットはありませんでした。(機体の問題)
またおそらく離陸前におしぼりの提供があったと思われます。ビジネスと違ってお皿はありませんが…
眠かったので貰いませんでした。
ペットボトルのお水はありがたくもらっておきました。
離陸
今回は離陸の時にキャビンが暗くなりました。行きは明るいままだったのですが何か基準があるのでしょうか…?
RWY02L-20Rからのエアボーンだったと思われます。
早く座席を倒してゆっくりしたいです…
消灯
離陸して安定飛行に入るとすぐに消灯しました。ビジネスのキャビンはまだ明かりがついているようです。
朝食
昨夜は全く眠れませんでした。とりあえず元気をつけるために朝ごはんを食べます。
早朝からシャンパンを飲んでいる人もいましたよ!
味はおいしい。さすがJALといったところでしょうか。
メニュー表はこんな感じです。
着陸
9:30のランディングです。RWY34Lでした。国際線ですからね。
まとめ
深夜便、ものすごく疲れました!深夜便はサービスが簡素になりがちです。
シャンパンなどを楽しみたい人は昼便を選びましょう。
機内で眠れる人が本当に羨ましいです!!
座席に関しては、倒すとちょっと狭く感じるのがマイナス!
Twitterには修行の様子などをリアルタイムで投稿しています!
よかったら覗いてやってください!ハテブもお待ちしております!