今回はJGC修行の一環として深夜便のJALプレミアムエコノミークラスに搭乗したのでそのレビューをしていこうと思います。
この記事では、機内食やサービスはもちろん、飛行機が遅延して羽田で乗り継ぐ時間がなさそうな時はどうするのか？どう対応してくれるのか？と言ったことも説明していきます。
目次
- 搭乗した便の概要
- KUL国際空港でチェックイン
- 出国
- ラウンジへ移動！道中がとても大変！
- キャセイパシフィックラウンジのレビュー
- 搭乗ゲートへ向かう
- 優先搭乗開始
- 機内で 〜隣席ブロック!?〜
- 降機すると自分の名前を持ったGSさんがいた
- express connectionって何？
- まとめ
搭乗した便の概要
搭乗日：2019年11月14日
時間：0:50→9:05(7時間55分) ←2時間遅延してこの時間
便名：JL0724
フライト：KUL(クアラルンプール国際空港)→NRT(成田国際空港)
機種：Boeing 787-9 Dreamliner
座席：プレミアムエコノミークラス(E)
運賃：140,880円(全区間)
獲得FOP：5,407FOP(1区間)
KUL国際空港でチェックイン
通常だとチェックインは3時間前からですが、プレエコ以上またはワンワールドルビー会員以上だと3時間半前からチェックインできます。
これらの対象者はみんな同じ列に並ぶことになるのでワンワールドエメラルド会員にとっては面白く無いでしょうね。
今回は前もって2時間遅延するとメールが来ていたのでカウンターがオープンするのも2時間遅れるのかと思いましたが、そんなことはなく元々の定刻通りにオープンしました。
無事チケットを手に入れることができました。
プレエコ利用者はシャワーのないキャセイラウンジしか利用できません。(カウンターで確認済み)
ビジネス利用者だとシャワーのあるPlaza Premium First Loungeにも入ることができます。
もちろんJGC会員等も同様です。
出国
写真は撮ることができませんが、この先の先エレベーターを降るとイミグレーションがあります。まあまあ並んでいました。
特に突っ込んだ質問をされることもなく無事出国する事が出来ました。
大体15分くらい待ったでしょうか。
ラウンジへ移動！道中がとても大変！
出国するとモノレールのようなものに乗ります。かなり種類があるので乗り間違えると大変です。ここにはスタッフが沢山いるのでしっかりと確認します。
どうやらここが正解のようです。
モノレールを降りてキャセイラウンジを探します。
一応地図は貰っているのですが場所が全然わからない…
方向音痴なんですかね？笑
15分くらいかけてやっと見つけることができました。
キャセイパシフィックラウンジのレビュー
パスポートと搭乗券を提示して入室します。
内装はこんな感じです。
キャセイはどこもこんな感じですね。赤と白のソファーが並んでいます。
ちなみに横になれるようなソファーはありませんでした。
広くはないですが人が殆どいないのですごく快適です。それにほぼ日本人しかいません。
しかしシャワーが無いのが非常に残念。トイレはこんな感じで綺麗です。
食べ物やお酒の種類は多くはありません。
しかしマレーシアは宗教的な関係でお酒がものすごく高いので飲めるだけでもありがたいです。
こんな感じで持ってきました^_^
白ワインはブジョネしていて不味かったです。仕方なくハイボールを作りました。
ご飯の方は普通に美味しいです。
Wi-fiはかなり速いです。
コンセントはこんな感じ。BFタイプとマルチタイプが1つずつあります。
ラウンジでうとうとしているも非常に寒く感じます。パーカーを着ていても寒いくらいです。
搭乗ゲートへ向かう
搭乗開始時刻の15分前くらいにラウンジを出て搭乗ゲートへ向かいます。
マレーシアやシンガポールなどの東南アジアでは搭乗口に行く前にもう一度荷物検査をしないければなりません。
上着なども脱がないといけないですし、PCのカバーなども外さないといけません。
それと何故かチケットの半券をもぎ取られます。
もう既に待機している人が沢山いました。
優先搭乗開始
自分はクリスタル会員なのでビジネスクラスの乗客と一緒に優先搭乗出来ます。(2019/10/15で改変)
ちなみにプレエコでは優先搭乗はできません。
機内で 〜隣席ブロック!?〜
プレエコは自分の横の席を除いて全て満席でした。すごく運がいいです。
まあ前から隣に人がいないのは分かっていたのでワンチャンかなとは思ってたんですけどね笑
プレエコはアメニティが多いのに収納が少ないので隣の方まで使えるのは助かります。
自分は隣の枕も使わせてもらいました。
座席やアメニティの紹介
機内に入るとペットボトルのお水が貰えます。
今回は2-3-2列の3の方の通路側(20D)でしたがここだと前の座席の下に荷物が入れられるようです。
まあ今回は真ん中の席の下に入れることも出来ますけどね。
まあアメニティに関しては、前回搭乗した時と全く一緒でした。
濡れマスク、歯ブラシ(歯磨き粉はいいやつ)、耳栓、アイマスクが入っています。その他にはスリッパ、枕、布団、それからノイズキャンセリングのヘッドホンがありました。
詳しくはこちらをご覧ください↓↓↓
離陸
今回は離陸時に機内が暗くなりました。
座席のリクライニングが可能になると全力で寝るよう試みます。
しかし機内って全然眠れないんですよね…
終始もぞもぞと動いていました…
機内でずっと同じ体制で眠れる人ってどんな特殊な訓練を積んでるんですかね…！？笑
まだ若い自分でもきついのにおのださんって本当に凄いんだなぁと実感しました。
朝ごはん
結局全然眠れませんでしたが、機内が明るくなって朝食のお時間です。
メニューはこんな感じ。シャンパンを頼んでいる人もいました！
今の時刻は5時過ぎですよ… 凄いですよね…
この下の方のクロワッサンは恐らく昨日中に出す予定だった夜食と思われます。
2時間遅延したせいで夜遅くなってしまい出せなかったのでしょう。
オムレツはチーズインでした！
味はとても美味しいです。特にマレーシア料理が自分の口に合わなかったのでより一層美味しく感じます。
ちなみに飲み物のメニューはこんな感じ。
ご飯を食べ終わったら着陸までの時間に入国書類を書いておきます。
着陸
羽田でおろせよっ！！
と叫びそうになりましたが、残念ながら2時間ディレイでの成田へのアプローチになります。
降機すると自分の名前を持ったGSさんがいた
キチキチはここから羽田に移動しないといけないのですが、乗り継ぎ時間があまりなかったのでGSさんがお迎えに来ていました。
どうやら最速で乗り継げるようにサポートしてくれるみたいです。
express connectionって何？
express connection pass(エクスプレス コネクション カード)とは、ワンワールドアライアンスにおいて飛行機が遅延した時に貰える「ファストパス」のようなもので、入出国審査やチェックインが優先的に行えるパスのことです。
これについて詳しく説明すると長くなってしまうので別記事に分かりやすくまとめました。
まとめ
プレエコだとシャワーのないキャセイラウンジにしか入れません！
深夜便はプレエコでもきつい！
朝食時でもシャンパン飲めますよ！
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