今回はJGC修行の一環として2泊4日でクアラルンプール旅行した際に訪れたマレーシア・クアラルンプール近郊にある「セラヤン温泉」のレビューをしたいと思います。
旅の計画でクアラルンプールの都市部ばっかり観光する計画を立てている方は「セラヤン温泉」を組み込むだけで現地の生活を体験できるバランスのとれた旅になるのでおすすめです。
目次
セラヤン温泉について
セラヤン温泉とはクアラルンプール中心部から20km弱のところにある温泉です。
ブログなどを見ると訪れている人は結構多いですが、実際に行ってみると観光客はほとんどいないので現地民のリアルな一面を垣間見ることが出来ます。
温泉には無料で入ることができるので、気軽に行けます。
アクセス(Grabの運賃)
地図で見ると中心部からは結構距離がある事が分かります。大体天神から大宰府までの距離と同じくらいです。
行き方はGrab一択になります。
観光ルートを決める際は距離的に近い「バトゥ洞窟」とのコンボを決めるのがおすすめです。
Grabで行き先を入力する際は現地名で入力しても出てこないので英語名で入力しましょう。
具体的には、Kolam Air Panas Selayang が現地名ですが英語名のSelayang Hot Springで入力しましょう。
実際に行ってみた
入り口にはトイレもあります。人がいるので有料のようです。ここで桶なども有料で借りることができます。
昼ぐらいまでは売店も開いています。
今日は土曜日でしたが結構空いていました。てゆうか曜日とか関係ないのかな?
人がいるところはあまり写すことはできませんが、温泉はこんな感じになっています。一部工事をしていて使えなくなっている浴槽(?)もあったようです。
現地民は水着で入っているようですね。子供は全裸で号泣しながら熱湯をかけられています笑
肝心のお湯はどうなのかというと…
熱っっ!!!!!
物凄く熱いです。足を入れるのですらきつい。
しかし現地民は普通に全身浸かっていました笑笑
体の作りが違うんでしょうか…笑
他の浴槽の方にも行ってみます。他の所は直射日光が当たるのであまり人気がないようです。
ここは底の藻みたいなのが鍾乳石みたいになっていて、浮力に耐えられなくなるとこんな感じで浮き上がってきます。
キチキチの手の赤さでお湯がどれだけ熱いか分かるのではないでしょうか笑
プニプニしていて物凄く気持ち悪いですが、現地民はありがたがって身体中に塗りたくっていたので自分も手に塗ってみました。
他にも足つぼの湯など沢山ありました。
またまだ開発中の場所にはバスタブが並んでいる異様な光景もありました。
こんなピカピカの新しいバスタブが炎天下の屋外にあるのは面白い。
バスタブの下はこんな感じで水が抜けるようになっています。これをシャワー代わりに使っている人もいました。勿論水が出てくるはずもなく熱々のお湯が出てきます笑
小屋みたいな屋根がある所です休憩します。
アイスなどの移動販売をやっている人がいました。
赤道直下の日差しを浴びながら熱々の温泉に入ったので無性にアイスが食べたくなります。
大体1〜3RMでした。(25〜75円)
現地民しかいないのでこのくらいの価格じゃないと売れないのでしょう。
マレーシアは甘いものは普通に美味しいです。
帰りはGrabが捕まりにくい
10〜15分粘ってやっとGrabのタクシーとコンタクトが取れました。
インド系の女性ドライバーが来てくれるようです。
こんな田舎でGrabが捕まらなかったらどうしようとか考えちゃいましたけど何とか捕まって一安心です。
まとめ
セラヤン温泉は現地を感じられる体験型の観光地として旅行の計画に組み込むといいアクセントになると思います。
電車などは通っていないのでGrabを利用しましょう!
温泉は物凄く熱い!!!