今回は、毎年8月の頭に開催されている、
「福岡空港ランウェイウォーク」について解説
というか紹介をしていこうと思います。
滑走路に降りることのできる貴重な機会ですが、未だ多くの人がこのことを知らないという現状です。ただ、如何せん募集人数が少ないので倍率は高いみたいですが…
※キチキチは2019年の抽選に落選しています。。。
目次
概要
ランウェイウォークは、2011年に東日本大震災のチャリティーイベントとして開かれたのが始まりのイベントで、早朝に行われる。普段は立ち入ることのできないエリアに入って空港を見学することができる。
※写真は下のリンク元より
日時(応募方法)
2019年7月27日土曜日
応募はハガキで7月5日金曜日必着と残り期間があまりないので注意が必要です。
今年の日程はまだ発表されていませんが、例年は8月の第一土曜日に開催されているようです。
募集は例年、7月の上旬くらいから行われます。
時間帯は午前3:30受付開始~4:00受付終了7:30頃終了です。
実際のランウェイウォークは約20分間ですが、その後に、空港にある普段は入ることのできない施設の見学ができるようです。(航空消防施設、駐機 航空機の見学等)
2019年版のスケジュールが公開されました!!!
今年は8月の第一土曜日ではなく7月の第四土曜日でした!
受付の時間から30分繰り下がっていますが、終了時刻は例年と同じなので若干の改悪が来たということでしょうか?
募集人数
イベント開催当初は40人だったみたいですが、応募者が多かったようで80人に増やされました。応募者多数の場合には抽選で選ばれるようです。
倍率について
先年は1101通の応募があり、約35倍の競争率だったということです。
参加費
無料
駐車場の有無
「当日は集合時間が早朝のため地下鉄、バスは運行していません。当選者で車をご利用される方には庁舎向かいの駐車場をご案内します。」
とのことです。
https://www.fukuoka-airport.jp/uploads/2018/06/0e48d499d4aa51f9f0b6a0b9521e570a7ba87966.pdf
イベントの内容
こちらの記事に詳しく書かれています。
要約すると、
まずは滑走路を見学し、次に駐機場を見学するそうです。そして消防庁舎を見学して最後にこの日の第一便の出発を見送って解散のようです。
また注意点として、カメラや携帯電話以外の持ち込みができないので、エアバンド受信機も持ち込めないということになります。
オタクからしてみたらこれは非常に残念なポイントですね…
オタクが考える見所
その1
滑走路の末端には16、34などの数字が上空から見えるくらい大きく書かれています。
これは滑走路の向きを表しています。
単位円をイメージしていただければわかりやすいかと思います。北が0、南が180(18)となります。
その2
滑走路や誘導路にはたくさんの標識があります。これは車でいうと道や交差点の名前を表しています。簡単に言うと黄色い標識が道や交差点の名前で、赤の標識は滑走路の番号です。
この意味を少しでも予習していくと良いでしょう。
ちなみにこれはうちにあります(笑) 航空ジャンク市で購入しました。
いまは家の隅っこで寂しそうにしていますが(笑)
その3
滑走路は水はけを良くするために中央が少し高くなっています。また、細かな溝の、摩擦や水はけの関係上存在しています。滑走路に降りたら是非確認してみて欲しいです。
まとめ
得た知識のアウトプットのつもりで書いてみましたが、このイベントは本当に楽しそうですよね!
今年もし機会があればキチキチも参加してみたいと思います!
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