今回はJGC修行の一環として2泊4日でクアラルンプール旅行した際に訪れた、手軽に現地民のカオスな生活が体感できる「チョウキット市場(Chow Kit Market)」のレビューをしていきたいと思います。
チョウキット市場は衝撃的な食べ物や激臭、圧倒的な人口密度の高さなど日本にいてはゆめゆめ味わえないような体験が手軽に味わえる非常におすすめのスポットになります。
目次
アクセス
チョウキット市場は比較的アクセスのいいエリアになります。ここからペトロナスツインタワーとKLタワーを一望できる事からもアクセスの良さが伺えると思います。
今回キチキチはモノレールを利用して行きました。最寄駅はChow Kitです。わかりやすいですね。
チョウキット市場を2行で説明してみる!
チョウキット市場とは、
「現地民のリアルな生活が垣間見えるクアラルンプール市街にある市場で、珍しいものをたくさん売っているカオスなエリア」
です。
文章にするとあまりイメージが湧かないと思うのでこれからじっくりと説明して行きます!!
実際に行ってみた
キチキチは日曜日の11時過ぎ頃に訪れました。
最寄のChow Kit駅からは徒歩6分です。
道中にも様々なお店が出ているので歩いていてもとても面白いです。
チョウキット市場に到着しました。
バイクの数が尋常じゃないです。ここからもう既にカオスさがにじみ出ています。
それではマーケットの中に入っていきたいと思います!
第一の感想としては…
臭い…
とにかく臭い…
おそらく魚や肉などを洗ったり調理した時の水の臭いだと考えられます。
そして観光客が全くいません。さっきまで5つ星ホテル イスタナに宿泊していたのでかなりギャップを感じました笑
そして何よりも道が尋常じゃなく狭い笑
こちらもリュックサックを前に背負って臨戦態勢に入ります。
次は売っているものに注目してみます。ニワトリが丸ごと売っていますね…
結構酷いな… どうやって食べるんでしょうか…
魚の下には一応氷が敷いてあるので腐りにくくはなっています。
しかし氷が解けたものはそのまま地面に流れてきます。歩いているうちに靴に何滴か被弾してしますかなりブルーな気持ちになります笑
それに魚をさばいたりしている時に飛んでくる水しぶきも結構たくさんかかりました…
もっと穏やかにさばいてくれよと。
全くよくわからない皮?のようなものも売っています。用途が気になります。
なんと牛の頭まで売っていました!ヒンドゥー教徒が見たら卒倒することでしょう。
マレーシアってヒンドゥー教徒結構多いんですけどね。バトゥ洞窟とかありますし…
野菜果物はまだギリギリ食べられるかも。
どうですかこの道の狭さ!! ずっとこんな感じなので立ち止まる事は出来ないし靴もたまに踏まれたりします笑
しかし現地民はちょっとぶつかったり当たったりするだけで毎回丁寧に謝ってきます。
マレーシアも捨てたもんじゃないなと思いました。日本人も見習って欲しいです。
とは言っても油断は禁物です。スリ対策としてカバンは必ず前に抱えましょう。
そして前からすれ違う人が持っているビニール袋とかも体に当たるんですよね…
絶対に汚いよね…涙
食べ物の他にも衣服とか売っているゾーンとかもありましたがこっちは正直そんなに面白くないです。
結局ここでは怖くてなにも購入する事ができませんでした。しかしただ見ているだけでもとても面白くて来た甲斐があります。
行く時の注意点
①綺麗な衣服・靴、高い衣服・靴で行かないこと
②スリに気をつけること
③食べ物を買わないこと
チョウキット市場はどういう人におすすめか?
・近代的な観光スポットばかり回る計画を立ている人
・現地のディープな一面を見たい人
・観光客が来ないような場所に行ってみたい人
まとめ
見ているだけで楽しいチョウキット市場では、現地の生活感あふれる一面が垣間見えるのでおすすめです!
日本には絶対に売っていないようなものがたくさんあります!!
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よかったら覗いてやってください!ハテブもお待ちしております!