今回は、ヘリコプターに1人で安く乗る方法はないかなと調べてみて、チャーター便の遊覧飛行よりも伊豆諸島にある定期便の方が安い事が分かったので解説していきます。
この記事を読む事で、旅行ついでにヘリコプターに乗るという新しい選択肢が生まれます。
画像使用:東京愛らんどシャトル 御蔵島から三宅島へ - YouTube
目次
日本国内でヘリに乗る方法は2つだけ
2019/7/1現在、日本国内でヘリコプターに乗ろうと思ったら、
「チャーター便(遊覧飛行)」or「定期便」の2種類ですが、大半は遊覧飛行で定期便は殆どありません。
我々にとってヘリコプターに乗る方法と言われて思い浮かぶのはチャーター便で、そもそも定期便があるという事を知らない人も多いはずです。
(キチキチも実際に調べてみるまでは知りませんでした笑)
チャーター便(遊覧飛行)について
メリット
・貸し切れる
・融通が利く
デメリット
・料金が高い
・短時間しか乗れない
お金がある人はチャーターした方がいいと思います。東京ヘリポートから色々なところへ行くことができます!
ちなみにお値段なんと約30分で20万円!!(3人利用時)、5人だと55万円くらい。
タクシーのように大人数で乗ればやすくなるっていうわけではなさそうです。
フライト料金一覧 | ヘリコプターチャーター【 AIROS/エアロス 】
ちょっと一般人には手が出ませんね…
特にひとり旅でヘリに乗りたい人は絶対に無理です…
離島間定期便について
メリット
・圧倒的に安い
・一人でも格安で乗れる
・長く乗れる
・定期便なのでいつでも乗れる
デメリット
・ヘリポートまでのアクセスが悪い
・遊覧飛行ではない
・すぐに欠航になる
こちらのメリットは圧倒的に安い事!それにつきます!
5,770〜11,530円で10〜25分のヘリコプターでの旅を楽しむ事ができます!!
逆に看過できないデメリットとしてはアクセスが悪いことです。
東京の離島(伊豆諸島)なので、飛行機や船で行くことになります。単純にヘリに乗るために行くよりも旅行ついでにヘリに乗ってみるっていうスタンスで行った方がいいと思います!
後ヘリコプター全般に言えることですが、欠航になる基準も割と厳しいです。
例
B777などだったらある程度濃霧でもILS(計器飛行)で飛ぶことができるし雷はあまり関係ありません。風も横風でなければ大丈夫です。
日本唯一のヘリ定期便!東京愛ランドシャトルについて
概要
東京愛らんどシャトル(とうきょうあいらんどシャトル)は、東邦航空が伊豆諸島の島しょ間で運航する日本で唯一のヘリコミューター(ヘリコプターによるコミューター航空路線)である。
公益財団法人東京都島しょ振興公社からの委託により、東邦航空が運航している。定期船の就航率が低い利島・御蔵島・青ヶ島へのアクセス手段、及び、定期船が直航しない大島- 三宅島間の移動手段として重宝されている。
1993年(平成5年)8月25日に運航が開始され、2010年(平成22年)1月14日に搭乗者25万人を[1]、2012年(平成24年)11月13日に搭乗者30万人を達成した。
料金(運賃)
移動手段としては割高感は否めないですがヘリコプターに乗れることを考えれば安いもんだと思います。
区間運賃
区間 | 大人(12歳以上) | 小人(3歳~11歳迄) | 障がい者 | 超過手荷物料金 (1kg毎) |
---|---|---|---|---|
八丈島-青ヶ島 | 11,530円 (島民 6,910円) |
8,070円 (島民 4,840円) |
8,640円 (島民 5,180円) |
230円 |
八丈島-御蔵島 | 12,570円 (島民 7,540円) |
8,800円 (島民 5,280円) |
9,420円 (島民 5,650円) |
250円 |
御蔵島-三宅島 | 5,770円 (島民 3,460円) |
4,040円 (島民 2,420円) |
4,320円 (島民 2,590円) |
110円 |
三宅島-大島 | 11,660円 (島民 6,990円) |
8,160円 (島民 4,890円) |
8,740円 (島民 5,240円) |
230円 |
大島-利島 | 7,230円 (島民 4,330円) |
5,060円 (島民 3,030円) |
5,420円 (島民 3,250円) |
140円 |
路線
現地までのアクセス
意外なことに本州の東京から直行で様々な島に行くことができます。
主な交通手段としては、飛行機と船で、羽田からもANAが八丈島空港に直行便を飛ばしているので地方在住者はこちらを利用してみてはどうだろうか。
離島には何があるのか
公式ホームページを見てもらえれば詳しい情報が載っているのでここでは羽田から直行便がある八丈島について調べてみました。
八丈島は東京から一番近い南国でイメージとしては沖縄よりも自然が多い南国という感じでした。
調べてみると様々な楽しみ方がありますが、特に興味深いと感じたのが、
この4つです、ここではしっかりと説明するのに余白が足りなさすぎるので割愛します。
まとめ
伊豆諸島の離島を結ぶヘリコプターの定期便で格安にヘリに乗れる!!!!
伊豆諸島へは羽田からの直行便もある!!
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