今回は鉄道や飛行機などによる旅ではなく、バイクによる旅をしてきました!
バイクだと公共交通機関での旅と違って疲れますが、自分のペースで観光することができますね。
平戸や佐世保は歴史的な価値も高いですし、海もあり観光スポットだらけなのでツーリングに最適でした!
目次
ルート
1日目
福岡→糸島→唐津→平戸→佐世保
2日目
佐世保→伊万里→糸島→福岡
行きと帰りで少しルートを変えてみました。行きは海岸線沿いの景色を楽しむことができ、帰りは峠越えを楽しむことができます。
9月の下旬だったので絶好のツーリング日和で天気も最高でした!
〜1日目〜
平戸大橋
平戸までは1回唐津周辺のセブンイレブンで休憩を取った程度です。
なんせ過ごしやすい気温だったので全く疲れませんでした。
セブンイレブンでは自称・PCX乗りのおじさんと談笑することもできて非常に楽しかったです。原付二種に乗っていても話しかけられることもあるんだなと思いました笑
また海岸線を走っている時にライダーから自発的ヤエーをいただきました!
PCXでもヘルメットやジャケットなど装備をしっかりしていれば、ツーリングをしているように見られてヤエーされるようですね。
そろそろ平戸大橋の話に戻ろうと思います。
4連休中ということもあってとても渋滞していました。そして風がすごく強い。
特に橋の上は少し怖いくらいでした。
橋を渡ってすぐの所にある平戸公園に来てみました。大型バイクがたくさん止まっている中申し訳なさそうに端っこに駐車。
ちょっと曇ってきましたが景色はいいみたい。
平戸ザビエル記念教会
この教会は平戸大橋から比較的近いところにあります。
平戸に来たら絶対にここに行ようと思っていたのですが、あいにく臨時休業中で信者以外は中に入ることができなくなっていました。。。
それでもポツポツ観光客は来ていました。
ここでは殉教者を鎮魂しているようです。
平戸オランダ商館
海の方のにぎわっているエリアにやってきました。平戸大橋の近くです。
とりあえずここにきとけば平戸に来たことになるのかなと思えるようなエリアです。
建物もどことなく洋風な感じ。
チケットを博物館とセットで800円で購入しました。
中は貿易の歴史がメインでした。なかなか興味深いです。
松浦史料博物館
続いて歩いて10分(?)くらいの所にある博物館に向かいました。
ここでは平戸藩主の松浦氏の政治や外交のことが学べます。さっきのオランダ商館よりもボリュームがあります。
なかはこんな感じ。木造でできています。特に大名行列の説明が印象に残っています。
(キチキチがちょうど超高速参覲交代を見た直後だったので。。。笑)
ハンバーガショップヒカリ本店・させぼ五番街
ここから1時間半ほどかけて佐世保までツーリングしました。特に渋滞もなかったです。
それにしてもこのヒカリ本店ってお店はすごくアクセスが悪いですね。初見じゃ絶対に一発じゃたどり着けません。
キチキチも3回くらいUターンしましたし、間違えて高速に入りそうになるし散々でした…
近くのコインパーキングに駐車して歩いていくことを強くおすすめしたいと思います。
そして言ったはいいがハンバーガーは2時間待ち…
そんな待ってられないので急遽予定を変更してさせぼ五番街にある支店に向かったというわけです。
ここなら景色もいいですし、時間を潰す場所もたくさんあります。
ここもなんやかんや40、50分くらいまたされましたがなんとか17時にして昼ごはんにありつけました。店内は狭いです。
味は美味しいけど高かったです。まあたまに食べられれば十分かな。。。
展海峰
ツーリングの醍醐味はやはり景色がいいところに行くことですよね!
そこで九十九島がもっとも近く綺麗に望むことができる展海峰にやってきました。
バイクはほとんど泊まっていませんでした。
よくわからないけど「九十九詩人」という歌が刻まれた石碑がありました。
ちょうど夕暮れ時で最高の景色でした。天気も快晴です。
ここは夜ではなく明るいうちに来るべきところですね。夜だと何も見えなくなってしまうと思います。
また佐世保市街に戻るまでの道中には造船所などもありました。
佐世保は道が複雑で起伏も激しいのでなかなか走りにくいですね。特に自転車なんかだと厳しそうです。
弓張岳(弓張展望所)
佐世保の夜景が見たかったので夜になってから弓張岳に行ってみました。
佐世保中心部からのアクセスも悪くなかったので簡単に行くことができました。
観光客もちらほら。しかしほとんどがカップルでした…
ソロプレイヤーは自分だけです。なんとも寂しい気持ちになりますね。
しかし景色は最高でした。
建物の明かりや高速道路、造船所などの工場夜景を一度に見ることができたのでとても満足です。
佐世保ワシントンホテル宿泊
佐世保駅から徒歩5分のところにあるホテルに宿泊します。
当日の深夜1時頃予約して素泊まりで3,500円でした。
部屋はこんな感じ。ザ・ビジネスホテルといった感じのよく見るタイプの部屋です。
アメニティは最低限のものが揃っていました。歯ブラシ、クシ、髭剃りとクリームなどです。
もちろんバスタオルとは消臭スプレーとかドライヤーなどはちゃんとありますよ。枕は2種類ありました。
今日のツーリングを振り返りながら飲むお酒は最高です!
一瞬で酔っ払ってしまいました笑
ホテルの詳しい宿泊記はこちら
〜2日目〜
チェックアウト
ギリギリの10時にチェックアウト。今日もいい天気でした。
今日の予定は行きには通らなかった内陸の方の道を通って伊万里に出て、唐津を経由して帰るルートを選択しました。
道の駅・させぼっくす
佐世保のはずれにある佐世保唯一の道の駅に寄りました。
ここでは地元出身の友達にすすめられた蜂の家のシュークリームを食べる予定だったのですが、探しても見つけられず断念しました…
この道の駅は特にこれといったものがなく客も少なかったのですぐに出発しました。
ここから伊万里までは125ccなので当然下道で行くのですが、西九州道に無料区間が多数存在するせいで、カーナビを一般優先にしていても高速道路に連れて行くんですよね。。。
うっかりそっちの方に行ってしまわないか常に神経を使っていました。
本当は125ccにも対応しているツーリングサポーターというナビアプリを使えばいいんですけどね… 月会費をケチってるんですよね…笑
道の駅・伊万里
ガンガン峠越えをして伊万里までやってきました。
ここでお昼です。大きな道の駅ではありませんでしたが人はたくさんいました。
他に選択肢はなくお昼ご飯はおこわになりました。
一人だとわざわざお店に入ってご飯を食べる気になれないんですよねーー
ちょっと休憩をしたらさっさと帰ります笑
風がすごく強かったですがなんとか無事故で家まで帰ることができました!
PCX125でロングツーリングってどうなの?
結論から言えば、下道縛りとはいえ十分にロングツーリングすることはできますし高速道路のような道でも車の流れに乗って楽々で走ることができます。
しかし観光地などでバイクを停める時、他のバイクを見るとなんとなく引け目を感じてしまうのも事実です。
また自動車専用道路を通れないのも大きなデメリットです。最初から下道しか通らないと決めていても、自動車専用道路を使えるという選択肢があるということが重要なのです。帰りの時の心理的な負担が全く違います。
逆にもちろんいいところもたくさんあります。
例えば、PCXは小さいのでどこにでも停めることができます。適当に停めて観光することもできるし地図を確認することも場所を選びません。
それに狭い道でのUターンなどもなんの造作もなくできます。
また125ccだからといってアクセルを強く握らなければ手がしびれたりといったこともありません。
ヤエーなど
結論から言うとPCXでもヤエーは(たまに)きます。
キチキチも今回の旅で2回ヤエーをもらいました。(自分からはしていない)
1回目は海沿いを走っている時で2回目は有田・伊万里周辺の峠を越えている時です。
最初に言いましたが、ちゃんとしたヘルメット(SHOEIやAraiなど)をかぶってプロテクター入りのジャケットを着ていればツーリングしているように見えるのだと思います。
まとめ
快適にツーリングが楽しめるのは1年でほんの短い期間しかありません。
佐世保は港町で夜景も綺麗でいい町でしたーーーー!
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